2025年秋のG1戦線、マイルチャンピオンシップの季節がやってきました。
今回は、競馬伝道師・鈴木翔太さんの「鈴木ショータの大穴マシマシ競馬」チャンネルの動画を参考に記事を作成しました。
元トラックマンという独自の視点を持つ鈴木氏が、人気薄ながらも波乱を巻き起こす可能性を秘めた2頭の穴馬を徹底的に分析。その激走条件と評価ポイントを詳しく解説します。
鈴木翔太氏が推奨するマイルCSの穴馬2頭
動画内でマイルチャンピオンシップの穴馬として推奨されたのは、ウォーターリヒトとエコロバルツの2頭です。
1. ウォーターリヒト
ウォーターリヒトを穴馬として評価するポイントは、近走の敗因を覆す要素にあると分析されています。
ペース適性:スロー負けは苦手、持続力勝負で好成績
この馬は、レースが緩んで上がり3ハロンのタイムが速くなる瞬発力勝負(スローペース)を苦手としています。
一方で、前半からペースが落ちない持続力勝負になった場合、1600mでの成績は5回中4回が馬券内と非常に優秀です。近走の敗戦は、この馬にとって苦手な流れが続いたことが原因だと指摘されています。
乗り替わり:菅原騎手から高杉騎手へ。相性改善とデータ上の妙味
前走まで騎乗していた菅原明良騎手は、差し馬(後方から追い込む馬)での回収率が低く、馬を溜めすぎる傾向にありました。 しかし今回は、ペース判断に優れる若手・高杉力騎手への乗り替わりが予定されています。
さらに、菅原騎手が苦手とするパターンで負けた馬の次走成績(通称:菅原明リターン)は、複勝回収率141%という驚異的なデータがあり、今回の好走に大きな期待が持たれています。
叩いて良化:連戦に強く、能力を出しやすいタイプ
ウォーターリヒトは、中7週以内と間隔を詰めて使った方が成績が安定するタフな馬です。これは生産牧場(不田牧場)の馬が丈夫に作られているという特性にも起因しており、「叩き2戦目」として良さが出る条件が揃っています。
2. エコロヴァルツ
エコロヴァルツは、人気を落とすことが予想されますが、特定の条件が揃えば上位に食い込める実力を持っていると評価されています。
中山記念の好走を再評価:タフな展開での粘り強さ
今年のG2中山記念では、緩まないペースを先行しながら2着に粘り込んだタフな走りを披露しました。
人気の一角であるソウルラッシュと比べても、通過順を考慮すると遜色ない内容であり、ハイレベルなレースで健闘したことが評価ポイントです。
距離適性:本質はマイラー。1600mへの短縮は歓迎
2000m以上のレースでは成績が振るわない一方、1800m以下の短距離・マイル戦では好成績を残しています。
元々2歳時には朝日杯FSを選択していた経緯からも、陣営もこの馬の本質はマイラーだと見ていた可能性が高く、今回の1600mへの距離短縮は大きなプラス材料となります。
構想条件:上がりのかかる展開がベスト
好走しているレースは、いずれも上がり3ハロンに時間がかかる展開(34秒台など)です。
加速に時間がかかる「トラックのようなタイプ」であるため、瞬間的な切れ味勝負よりも、長くいい脚を使う持続力が求められる展開が向いています。
2頭の穴馬に共通する激走条件
ウォーターリヒトとエコロヴァルツに共通して言えるのは、「ペースが緩まない持続力勝負になるかどうか」が好走の鍵を握るということです。
- スローペースになれば、この2頭は持ち味を発揮できずに大敗するリスクがあります。
- しかし、道中からペースが上がり続けるハイペースになった場合、先行・中団から粘り込む能力を発揮し、高配当をもたらす可能性を秘めています。
最後に
今回ご紹介した穴馬予想は、独自のデータ分析と過去のレース傾向、そして騎手の特性にまで踏み込んだ、非常に深い考察に基づいています。
競馬の予想は、単なる人気や過去の着順だけでは語れません。もしあなたが、表面的な情報にとらわれず、「なぜその馬が人気薄なのに強いのか」という本質的な理由を知りたいなら、この動画のような専門家の分析は必見です。
最終的な結論や買い目の公開はPDF新聞で行うとのこと。より詳細な予想を知りたい方は、ぜひ彼の分析を追いかけてみてください。
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