12月21日に行われる2歳GI、朝日杯フューチュリティステークス(朝日杯FS)。
来春のクラシック戦線を占う意味でも非常に重要なこの一戦について、血統馬券師・亀谷敬正氏がYouTube動画で公開した独自の分析を参考に、注目すべき血統傾向やデータ、そして期待の1頭についてまとめました。
近年の朝日杯FSは「クラシック直結レース」へ激変
かつての朝日杯FSといえば、1400m以下の短距離実績がある馬や、早熟なスピードタイプが有利なレースでした。しかし、近年の傾向は大きく変わっています。
現在のトレンドは、「クラシック血統でありながら、この時期に仕上がっている馬」がそのまま押し切る形です。
- サリオス(皐月賞・ダービー2着)
- ドウデュース(ダービー馬)
- ジャンタルマンタル(皐月賞3着、NHKマイルC1着)
このように、ここで好走した馬が翌年のクラシックでも主役を張るケースが増えています。もはや「早熟な短距離馬の祭典」ではなく、「中距離適性を持つ素質馬の仕上がり競争」といえるでしょう。
狙い目は「キングマンボ系」!穴馬激走の共通点
馬券を組み立てる上で絶対に外せないのが、キングマンボ系(Kingmambo)の血を引く馬です。
動画によると、2019年以降の阪神開催において、4番人気以下の低評価で馬券圏内に突っ込んできた穴馬のほとんどがこの血統を持っていました。
- 父がキングマンボ系: グランレイ(14番人気3着)、ダノンスコーピオン
- 母父がキングマンボ系: エコロヴァルツ、タガノエルピーダ
育成技術の向上により、本来は成長力に富むキングマンボ系が2歳12月の段階で能力を全開にできるようになっています。この血統を見つけるだけで、高配当への近道となります。
勝ち馬の絶対条件「上がり最速」の末脚
血統だけでなく、前走のパフォーマンスにも明確な傾向があります。それは「中距離志向の鋭い決め手」です。
2019年以降、馬券に絡んだ15頭のうち、実に13頭が「前走の芝レースで上がり1位」を記録していました。例外だったドウデュースやジャンタルマンタルも前走上がり2位、かつ2走前に上がり最速を出しています。
今の朝日杯FSを勝ち抜くには、道中で脚を溜め、最後の直線で突き放す「クラシック級の末脚」が必須条件です。
2025年の注目馬:カヴァレリッツォ
これらの条件を完璧に満たす今年の注目馬として、亀谷氏はカヴァレリッツォを挙げました。
完璧な血統構成
- 父サートゥルナーリア: キングマンボ系であり、自身も早い時期から活躍した種牡馬。
- 母父ハーツクライ: 昨年の勝ち馬ジャンタルマンタルと似た配合構成で、コース適性が高い。
クラシック級の素質
近親には大花賞2着のサトノレイナスがおり、血統の裏付けは十分。まさに「朝日杯FS向き」の仕上がりの早さと適性を兼ね備えた1頭と言えるでしょう。
最後に
朝日杯FSは、もはや単なる2歳戦ではなく、未来のダービー候補を見つけるための重要なステップです。
血統のトレンドを掴み、鋭い末脚を武器にするカヴァレリッツォが、新時代の幕開けを告げる圧巻の走りを見せてくれるはず。未来のスターホースが誕生する瞬間を、ぜひ馬券とともに見届けましょう!
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