2025年の朝日杯フューチュリティステークス(G1)がいよいよ開催されます。混戦が予想される今年の2歳王者決定戦において、どの馬を狙うべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、競馬伝道師として活躍する元トラックマン・鈴木ショータ氏の解説動画「【 2025 朝日杯フューチュリティステークス 】元トラックマンの穴馬専門番組 予想」の内容を参考に、注目の一頭について徹底解説します。
データ派も納得の根拠から、現場にいた人しか知り得ない裏話まで、馬券検討に役立つ情報をお届けします。
秋明菊賞の時計が証明する「G1級」の潜在能力
鈴木ショータ氏が今回、大穴として最も注目しているのがタガノアラリアです。その最大の根拠は、前走「秋明菊賞」での勝ちっぷりにあります。
歴代最高レベルの走破時計
秋明菊賞での走破時計1分20秒6は、同じ季節・同条件の2歳戦において歴代トップクラスの数字です。過去にこのレースで好走したダノンマッキンリーなどが後に重賞を制していることからも、タガノアラリアが持つポテンシャルは重賞・G1級であると分析されています。
2着を突き放す圧倒的なパフォーマンス
単に時計が早いだけでなく、2着馬に0.5秒差をつける完勝だった点も評価ポイントです。鈴木氏は「この馬だけが抜けていた」と評価し、来年春のファルコンステークスすら勝負になると予言するほど、この1戦の価値を高く見積もっています。
過去の敗戦に隠された「買い」のサイン
一見すると戦績にムラがあるように見えるタガノアラリアですが、鈴木氏は「負けたレースには明確な理由がある」と指摘します。
2走前の「切れ負け」は朝日杯ではプラス?
2走前の敗戦は、中盤が緩んでの瞬発力勝負になったことが原因です。しかし、近年の朝日杯FSは短距離志向の馬が集まりやすく、中盤からペースが落ちない「持続力勝負」になる傾向があります。この馬が苦手とする「よーいドン」の展開になりにくいため、舞台設定はむしろ好転すると見られます。
現場でしか分からない新馬戦の裏側
データには残らない重要な情報として、鈴木氏は現場でのパドックの様子を挙げました。新馬戦当日はジョッキーが乗れないほど暴れており、レースでは落馬のリスクを避けるために「安全策(回ってくるだけ)」の競馬をせざるを得なかったとのこと。こうした「能力を出せていない敗戦」があるからこそ、現在の人気薄(穴馬)というオイシイ状況が生まれているのです。
鈴木ショータ氏独自の「調教採点」による裏付け
鈴木氏は、膨大な手間と費用をかけて全出走馬の調教を点数化しています。
- 2歳戦の精度の高さ: 情報が少ない2歳戦こそ、調教から能力を見極めるスタイルが活きると語ります(未勝利戦の回収率は驚異の190%)。
- 注目馬の存在: タガノアラリア以外にも、過去に高い調教スコアを記録していたカバレリッツやダイヤモンドノットといった伏兵たちの存在も、レースの波乱を演出する要素として挙げられています。
最後に
「データ上の好走時計」と「現場でしか見えない敗因」――。その両方がピタリと合致したとき、大穴馬は激走します。
タガノアラリアが人気を落としている今こそ、元トラックマンが太鼓判を押すその潜在能力に賭けてみる絶好のチャンスです。掲示板を突き抜けてくるその姿を、ぜひ馬券とともに見届けてみませんか?
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