2025年のマイルチャンピオンシップを前に、亀谷敬正氏のYouTubeチャンネル「亀谷敬正の競馬血統辞典」の動画の内容を参考に、今年のレースで注目すべき血統傾向と戦歴アプローチをまとめました。
この動画では、京都競馬場のリニューアル後に顕著になった人気薄の好走パターンを徹底分析しており、予想のヒントが満載です。
2025年マイルCSの傾向分析:鍵を握る「欧州思考」の血統と加速力
人気薄好走の共通項は「ロベルトの血」
京都競馬場がリニューアルされた2023年以降、マイルチャンピオンシップで馬券になった6頭中3頭が6番人気以下の人気薄でした。
これらの人気薄の好走馬に共通していたのは、いずれもロベルトの血を持っていたという点です。
| 開催年 | 着順 | 馬名 | 人気 | ロベルトの血 |
| 2023年 | 3着 | ジャスティンカフェ | 7番人気 | 父がロベルト系 |
| 2024年 | 2着 | エルトンバローズ | 7番人気 | 母がロベルト系 |
| 2024年 | 3着 | ウインマーベル | 10番人気 | 父の母がロベルト系 |
亀谷氏は、ロベルトやサドラーズウェルズなどの欧州思考の馬力を強化された血統が、リニューアル後の京都の馬場に一層適しており、これまで以上に走りやすい状況になっていると指摘しています。
加速力が試される!戦歴で見るべき重要ポイント
血統だけでなく、戦歴にも明確な傾向が見られます。
馬券になった6頭は、全て直線が短いコースの重賞で連帯実績を持っていました。
- ロベルト系やサドラーズウェルズ系は、日本の競馬では小回りコースで加速力を問われる馬場に強い馬が多い傾向があります。
- このことから、マイルチャンピオンシップは欧州思考の加速力が問われるレースであると分析されます。
逆に、小回りコースでの実績がない人気馬は、人気を裏切るケースが多く見られました(例:2023年セリフォス(2番人気8着)、2024年ブレイディベグ(1番人気4着))。
現段階の注目馬は「ラヴァンダ」
これらの傾向を踏まえ、現段階で注目すべき馬としてラヴァンダが挙げられています。
- 血統:
- 父シルバーステートの母はロベルト系(血統ビームの系統)。
- 母の父、母の母も欧州色が非常に強く、近年のマイルCSに強い欧州思考の血統に合致しています。
- 重要な要素である加速力も、血統構成によって強化されていると見ています。
- 戦歴:
- 直線が短い秋華賞で13番人気ながら4着に激走しており、小回りG1で高いパフォーマンスを出した実績は、マイルCSの適性を裏付けるものとなっています。
最後に
この動画では、単なる人気馬を追うのではなく、データと血統に基づいた論理的な予想アプローチが解説されています。より深い分析や、動画内では言及されなかった最終的な予想を知りたい方は、亀谷競馬サロンや競馬放送局のコンテンツをチェックしてみてください。
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